ベット上等 2022受験組

サピックスに通う落ちこぼれ男子。クラスは常にアルファベット。成績もやる気も上がらず、緊急事態宣言発令中。

恐怖の三者面談

先生から「成績と生活についてお話ししたい事があります」とお呼ばれしたので、出頭してきました。

 

成績についてですが、最下位の成績です。このままだと附属の高校に上がれなくなります。と言われました。二学期で改善されなければ、高校受験を見据えた進路をご提案させていただくこともあります。って、これは…肩たたきに合うという事ですよね??大学附属なのに中学3年どころか、1年2学期末で追放の危機を迎えていました。

 

生活については、提出物が全く提出されていないこと、家庭学習時間の確認があり本人は2〜3時間で申告していたようで、人より少し理解に時間が掛かるようなので塾などの併用を検討してくださいと言われました。

現実は理解に時間がかかるのではなく、家庭学習はしていません。提出物は学校からのお手紙を家に持ち帰る事も、宿題も何もかもがリュックの底で沈んでいました。

提出物は出さない、宿題やらない、テストは出来ないで先生もさぞかし呆れていた事でしょう。

 

面倒見が良いと言うより、自主性を重んじる方針の学校なので「このテストの点数と成績でどう思う?どうしたらいい?」「夏休みはどう過ごしたら良いと思う?」とヨータ本人に考えさせる質問が先生よりあり「ママに聞く」と回答して、先生絶句させていました。

私は隣ですまして微笑んでいましたが、本心はヨータの口をガムテープで塞いでしまいたかったです。

夏休みは宿題を終わらせて提出する事、遅れた勉強を取り戻すべく頑張ります。親は焦っていますが、ヨータは帰宅後にSwitchを始めて、勉強せずにおねんねしました。

中学受験は進学で終わりじゃなく、スタートでした。地獄!